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dvDVとは?
親密な関係にあるパートナーからの暴力のことです
DV(ドメスティックバイオレンス)とは、夫婦などの親密なパートナーからの暴力のことを言います。
暴力と言っても身体的な暴力だけでなく、暴言や人格否定などの精神的な暴力、また性行為を強要するなどの性的な暴力、さらには生活費を渡さないなどの経済的な暴力など幅広いものを含みます。
DVの種類
身体的な暴力
- 殴る、蹴るなどの暴力
- 首を絞める
- 物を投げつける
- 刃物を突きつける
など
精神的な暴力
- 暴言を吐く
- 人格否定にあたる発言
- 大声で怒鳴る
- 無視をする
- 交友関係を制限する
など
性的な暴力
- 性行為を強要する
- 避妊に協力しない
- 中絶を強要する
など
経済的な暴力
- 生活費を渡さない
- 無理やり仕事を辞めさせる
- 外で働かせてくれない
など
弁護士への相談が相手に知られる心配はありません
「弁護士へ相談したことを、相手に知られないか不安」という方もおられるでしょうが、そうしたご心配はいりません。
弁護士には守秘義務がありますので、ご相談にいらっしゃったことや、ご相談内容が外部に漏れる心配はありません。
個人情報はしっかりと守られますので、安心して阿倍野区なみはや法律事務所へご相談ください。
また当事務所がある建物の設計上、人目につきにくい出入り口から入退していただくことができ、裏口からお帰りいただくという配慮もいたしますので、ご希望の方は事前にお伝えください。
dvDVを受けた時には?
まずは安全な環境へ避難しましょう
DVを受けている時には、まずは安全な環境へ避難することが大切です。
行動を起こすのをためらっていると最悪の事態を招いてしまう恐れがありますので、いったん実家へ避難したり、警察へ連絡して保護してもらったり、地域の配偶者暴力相談支援センターへ連絡してシャルターへ避難したりするようにしましょう。
お早めに弁護士へご相談ください
DVは被害を受けている方が「大したことではない」「自分も悪い」という考えに陥りがちで、ご相談のタイミングが遅れてしまう傾向にあります。
被害を最小限に食い止めるためにも、弁護士に限らず、まわりへのご相談はできるだけ早めが肝心です。
もし、誰にも相談できないということでしたら、一度当事務所へご連絡ください。
DVでお困りの方の力となります。
ご相談いただいたことが相手の方へ知れられる心配はありませんので、安心して弁護士へご相談ください。
当事者同士の話し合いで離婚するのは難しいです
DVを理由に離婚したいと思っても、状況が状況だけに夫婦間の話し合いで離婚するのは難しいと言えます。
こうした場合には、早めに離婚調停を申し立てるというのも1つの方法と言えます。
家庭裁判所を介して離婚を申し出ることで、相手側も冷静に対処するしかなくなり、安全かつスムーズな離婚成立が可能になると言えます。
当事務所へご相談いただけましたら、こうした手続きについてもしっかりサポートさせていただきますので、ご自身で対応するのではなく、まずは一度弁護士へご連絡いただくことをおすすめします。