【弁護士コラム】浮気が許されない時にまず読むもの

2023.02.03

大阪市阿倍野区にある阿倍野なみはや法律事務所は、法律問題でお困りの方の“ヒーロー”となります。

「解決の糸口が見つからない」「先行きがわからずに不安」という方の心に寄り添い、最善の解決策をご提案して問題解決のためのゴールを目指します。

法律問題でお困りの方の“不安”を“安心”に変えられるように、ブログを通じて皆様に様々な法律に関わる情報をお届けいたします。

今回は“パートナーの浮気を許すかどうか？”について解説いたします。

パートナーの浮気が発覚した後、夫、または妻に対してまだ気持ちがある方の場合は「許したいのに許せない」という板挟みの感情に苦しむことになります。

また、浮気は許せないけれど収入面での不安があるため、離婚に踏み切れないというケースも数多くあるでしょう。

このように浮気を許すか許さないかで悩むときには、まず、それぞれを選択した場合のメリットとデメリットを確認し、ご自身の状況と気持ちを整理することが大切です。

浮気を許す場合、「これまでの生活を続けられる」「夫婦関係を修復し、リセットすることができる」というメリットがあります。

しかし、「また浮気をするのではという不安がつきまとう」「浮気の事実がフラッシュバックする」というデメリットもあり、関係の修復には相当の努力と時間がかかることになります。

いずれにせよ、パートナーの浮気を許し2人の関係を再構築するには、浮気の清算と夫婦間の話し合い、ルール作りが必要となるでしょう。

パートナーの不貞行為が発覚したら、まずは冷静に証拠を集めるようにしましょう。

この先どのような選択をするにしても、法的に有効な証拠を確保しておいて困ることはありません。

また、パートナーやその相手に行う合法的な制裁といえば、慰謝料の請求です。

相手と冷静に交渉することが難しい場合や、法的なアドバイスが欲しい場合には、慰謝料請求を専門家に依頼することも1つの方法です。

専門家は依頼者ができるだけ納得し、よりよい選択ができるよう、法律の知識に基づいた助言を行います。

慰謝料請求でお悩みの方は、一度大阪市阿倍野区にある阿倍野なみはや法律事務所へご相談ください。