大阪市阿倍野区にある阿倍野なみはや法律事務所は、法律問題でお困りの方の“ヒーロー”となります。
「解決の糸口が見つからない」「先行きがわからずに不安」という方の心に寄り添い、最善の解決策をご提案して問題解決のためのゴールを目指します。
法律問題でお困りの方の“不安”を“安心”に変えられるように、ブログを通じて皆様に様々な法律に関わる情報をお届けいたします。
今回は“時間差で来るむちうち”について解説いたします。
事故後に時間差で発症することがあります
むちうちは交通事故による一般的な怪我の一つであり、特にその症状は事故後に時間差で発症することが知られています。この症状は、交通事故の直後には気付かれにくく、数日後、あるいは一ヶ月後に初めて自覚されることがあります。この遅れは、交通事故の衝撃による精神的ショックやアドレナリンの分泌が影響しているためで、人々が事故という非日常的な出来事を受け入れたくないという防衛反応が一因とされています。
低速・停止中の交通事故でも発症することがあります
低速または停止中の交通事故でも、むちうちは発症する可能性があります。人間の頭部は体重の約10%を占め、常に首だけで支えられています。したがって、突然の衝撃は首に大きな負担をかけ、筋肉や神経に損傷を与える可能性があります。
事故が軽度であっても、痛みの原因が交通事故である可能性は排除せず、まずはきちんと医療機関を受診して適切な検査を受けましょう。
適切な診断と治療を受けることが重要
事故後にむちうちの症状が現れた場合、適切な診断と治療を受けることが重要です。また、事故との因果関係を明確にするためにも、診断書の取得が不可欠です。この診断書は、後遺障害等級の獲得や慰謝料請求の際に重要な役割を果たします。
ただし、事故との因果関係の証明は専門的な知識が必要なため、弁護士のサポートを受けるのがおすすめです。
阿倍野なみはや法律事務所へ相談
むちうちの症状や事故後の対処法についての疑問や不安がある場合は、大阪市阿倍野区にある阿倍野なみはや法律事務所へご相談ください。専門家によるアドバイスとサポートで、適切な治療や損害賠償を受けるための対応を進めることが可能になります。